いつもご覧いただき誠にありがとうございます、
まだまだ残暑が厳しい状況です、
皆様もくれぐれも熱中症にご用心くださいませ!
さて
昨日ご来店のお客様よりご相談、
銀行前の駐輪設備、(ガイド付き駐輪機材、短時間無料、長時有料)でのおはし、
以下お客様談(某大手チェーン店でご購入の車両)
「自転車駐輪機材へ駐輪したとたん爆発した!」
「グリーンの薬剤が噴出した!」
「駐輪設備の会社の相談したが、対応できないと言われた!」
「まだ買ってまもないのに!」
とのこと
当該車両は
パナソニック製クルームRDX(パンク修理液注入済みシールあり)
前輪エアーがなく薬液まみれに、
(洋服が薬液まみれにならなかったのは幸いでした)
バルブ部分が破損しているようです
●原因として考えられること、
駐輪設備のロック部分がちょうどバルブの部分になり、
尚且つ
あまりにも勢いよく車輪を差し込んだため
バルブを破損させたものと考えられます、
●対策
駐輪設備に自転車を乗り入れる際はできるだけ丁寧にゆっくり差し込んでください、
●修理対応
前輪洗浄、
チューブ交換、
となりました、
今回は洗浄費用はサービスで対応しました、
●ご注意!
薬液をチューブ内に入れられるメリット、デメリット、があります、
定期的なエアーの補充、
定期的なバルブメンテナンス
が必ず必要です、
また薬液が入っているチューブのパンク修理は長持ちしない場合が多いです、
当店ではチューブ交換をお勧めしております。
薬液入りチューブですが
4~5年使用すると、薬液による浸食のため、
金属のバルブコアが溶けてしまったり、
チューブの根元が溶着部分が、モゲル場合があります、
パンクの際に薬液が噴出し、
自転車だけではなく、
乗車されている方の洋服
周りの人や、道路を汚す場合があります。
パンク修理液は十分検討してご利用くださいませ。
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