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さて
お子様を前後に乗せるタイプの電動アシスト自転車のパンク対策について、
●パンクの原因
ほとんどのお客様は
①番に、ものを踏み抜く(ガラス、金属片、クギ、画びょう、つまようじ、バラのとげなど)
が原因と考えておられます、
②番に、いたずら、
だと思っている方が多いです。
実際現場で作業している整備士が目の当たりにする原因は全然違います!
パンクの原因で一番は
①エアー不足で使用したため、
少ないエアーのまま使用したためタイヤとチューブの間で摩擦が生じタイヤ裏側で
チューブが削られたり、車輪側とも摩擦しチューブがのばされたりして、
薄くなり、全体的に傷んでパンクすることがほとんどです、
②.番目には、雨の日、風の強い日など
異物を踏み抜く です、
雨に流されて比重の重いものが道路上に残り、濡れているせいでダイヤに刺さりやすくなります、
また
街角の掲示物のほとんどが画びょうなどで貼り付けされており、強風ではがれてしまい
画びょうが道路上へ、
また工事現場近く、
建設工事近く、
金属加工工場付近、
産廃業者近くなど、
受付したお客様より使用状況を伺い
刺さっているものの種類、その日の気象状況を加味した結果
①エアー不足が原因のパンクのお客様は約90%
②ものを踏み抜くが原因のお客様は約5%
③その他5%
当社調べ
自転車は法律のより毎年一回の点検義務がございます。
エアーは一か月ごとに補充をお願いします、
ご自身でエアーほ補充する場合は
●ムシゴムを1年ごとに変えていればそのまま補充を、
(ムシゴムは毎年交換が必要です)(点検を受けていれば交換されております)
●バルブキャップを外したあと、バルブコアを止めているねじが緩んでないかチェックを!
(キャップを緩めた際に緩む場合があり、気が付かずにエアーガ漏れる場合があります)
●コンプレッサーの場合、設備ごとに空気圧設定が異なります、適切な調整が必要です、
(高圧設定のままエアー補充をした場合破裂する恐れがあります)
(タイヤの様子を見ながら補充をお願いします)
●手押しタイプのポンプを使用になる場合も適切にバルブにワニ口を付ける必要があります、
(5~6回ポンピングしたら大体入りますが、ストロークが短かったり、ご使用になるポンプにより入り具合が異なります)
いずれにしても、バルブにしっかりとエアー補充する器具をはめないとエアー漏れてしまい、しっかりと内部に入らない場合もあります、
ご不明な場合はご相談くださいませ、
子供乗せタイプ電動アシスト自転車の場合、
車重が一般車より重い、
タイヤが太い、
など、一般車より丁寧な車両管理が必要です、
子供乗せタイプ電動のパンクのほとんどがエアー不足のために起こり
またタイヤ側ではなく車輪側が破けてくることが多いです、
当店にてお買い上げの皆様には丁寧に車両整備、使用方法のご説明、また
お買い上げ後の定期的なメンテナンスがほぼ無料で受けられるサービスがございます。
詳しくはご来店の上ご相談くださいませ!
皆様のご来店を心よりおまちしております。
さいくるぴっとダイワ豊中駅前店
豊中市本町3-1-54
06-6857-3196
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