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修理の相談の多いのがパンクです、
何故?
パンクするのでしょうか?
①先天的な原因の場合
②後天的な原因の場合
の2点です、
まず
①先天的な原因について、
●製造時に加工不良により異物の混入又はバリ取りの不備
●チューブ製造時に発生する気泡がチューブ内にとどまり薄くなっているため
●リムにタイヤを組み付ける際に機械調整不良でタイヤに傷がつきバースト
●リムにタイヤを組み付ける際にチューブの状態を適切に保たないままねじれてチューブをはめてしまった
●タイヤが加工不良によりチューブをきずつける
●リムにチューブを保護するためのリムテープの取り付け不備のためチューブを傷つけてしまった
以上先天的なパンクの原因です、この場合ほとんどが約1週間から1カ月以内にエアー漏れを起こします、
②後天的な原因について(多い順)
エアー不足、 (約80%)
段差で乱暴に乗り越え衝撃をタイヤに与える、(15%)
異物を踏み抜く (5%)
別件
販売店の練度の低い修理によりチューブに傷をつける、また、補修パッチがはがれる等、
あります、
自分でパンク修理をして適切な工具方法を用いない為さらに穴が増える
です
原因に合わせた説明対策をしないとまた同じパンクを繰り返しますので注意が必要です、
まずは一番多いエアー不足について
●一般車の場合、エアー不足によりタイヤとリムの接着力が低下逆に路面との密着力は上昇のためタイヤがリムからずれチューブとの間に摩擦を生じさせタイヤの内面との摩擦でチューブが削れてしましチューブが薄くなり穴が開く、
●極太タイヤの電動、マウンテンバイクの場合、上記原因のほかに
エアー不足のまま走行した場合
路面とタイヤの密着力が幅広タイヤの場合一般車の倍以上になりますが、逆にリムとタイヤの接着力は半分以下になりますので一般車自転車のタイヤに比べて
リムからタイヤがとてもずれやすくなります、
少ない空気のままブレーキをかけるとタイヤは後ろに、ずれる、
電動車の場合は、重いのでこの現象は一般車の倍以上です、
次に力いっぱいこいだ場合は、逆にタイヤは前へずれる、
車輪にはまっているタイヤが走行中前後に引っ張られていることになります、
車輪とチューブの間にはチューブを傷つけぬようにリムテープが入っています、
しかしながら
エアーの圧力が適切でない場合、
構造上車輪を構成しているねじの頭がチューブと直接当たらないようにリムテープが入っているのですが重量による重み電動のパワーにはかなわない為
リムテープではチューブを保護しきれなくなり蚊に刺されふくらんだようになります、
(ねじの頭の数分チューブが薄くなる現象です)
そのまま使用すると空気を適切に補充しただけでもパンクするほど弱っている場合があります、
対策
先天的な場合はメーカーより一層の品質管理をお願いすることになります、
後天的な場合は
●エアー不足の使用によるパンクの場合
毎月一回 年に12回 エアーを補充する、 虫ゴムのチェックは年一回交換する
エアーのチェック補充をすることによりほとんどのパンクが防げます。
●段差乗り越えて衝撃を与えた場合に起こるパンクの場合
まずは
エアーを適切に調整
段差を通過する際は十分速度を落とすことです、
●異物を踏み抜くパンクの場合
タイヤの点検をお願いします、
(古いヒビだらけのタイヤの場合バラのとげでもパンクします)
工事現場、の周辺へは近寄らない
鉄工所、産廃集積吉周辺道路は避ける
風の強い日は自治会などの掲示物周辺道路には近寄らないなど、
異物を踏み抜くのを防ぐのは、現実的に難しいのが本音です、
すみません、
パンク防止剤、等は異物には効果はありませんが、5分で漏れるパンク(一ミリ以下の穴)なら
20~30分なら持つかもしれません、遠方への通勤工事現場での使用など特別なご利用には
つかえるかもしれませんが穴が5ミリ以上だと効果は期待できないのと
薬剤がタイヤから吹き出し衣服を汚す場合がありますのでご使用は慎重にお願いします。
(当店では薬剤の注入等は一切おすすめしておりませんがご希望のお客様にはお取り寄せにて対応はかのうです)
自転車のご使用についてはやはりメンテナンスと最低限の管理は必要です、
当店ではお買い求めの時の説明に
会員登録は無料です、その特典として
エアーの補充、給油、少々の調整など無料です、また修理の際は割引価格です
パンクの際は
電動車の場合はパンク修理を持ち込むのが困難な場合がほとんどですので
不動修理の際はお引き取り無料で修理代のみで対応しております、
お困りの際はお電話でお願いします
お申し込みが重なった場合は順番にてご対応しておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
(詳しくはお電話でお問い合わせください)
さいくるピットダイワ豊中駅前店
0668573196
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